ディズニーアート展

この連休は初めて娘たちを主人の実家である金沢に連れていく予定だったんですが、、
呪われてるとしか思えないような立て続けに起きる体調不良で断念。。
なんか意味があるとしか思えないほど、毎日誰かがどこかを崩してました笑

しかし、昨日あたりから安定してきたような??

とりあえず、無理やりでもなんでもええし、、思い出作っとかな!!ってことで、、
春から日本科学未来館で開催されている
「ディズニーアート展」に行ってきました。

自宅の冷蔵庫にずーっとチラシを貼って夢みてたので、まさに念願!

ディズニーの世界はもちろんうちの子供大好きだし、私も語り尽くせないくらい大好き。

映画はもちろんだけど、小さい頃からウォルトディズニーのドキュメントや特集があると、自分は絵を描くわけでないのに、「勉強しな!」という気持ちでみていました。
私の中では全てのエンターテイメントの父なんです。

なのでこのような催事も、行きたい、っていうより

「行かなくては!」

といつも焦ってしまいます。



今回感動したのは、たくさんの原画や、スケッチ段階のもの。

私は長く音楽をやっていて、
音楽は削ぎ落とせるだけ落とした状態で良いものが良い、、と思ってるんだけど、
(その上でアレンジすべき、と思う)

まさに絵やアニメーションの世界も同じことが言えるんだなー、と思いました。
ディズニーの絵はどこまでもシンプルなものからスタートしてる。

そして、どの世界でもプロフェッショナルならば当然だろうけど、一つにかける時間や情報の集め方が半端ない。どこまでもこだわりぬく。

そりゃミッキーマウスが生まれたのは1928年とかの話ですから、インターネットでピピって検索してネズミの色んな動きをコピーするわけにはいかないからこそ、、なんだろうけれど。
今は情報が溢れてる時代だからこそ、手を抜いてしまうのかもしれません。


子供の頃から日本の子供が好きなアニメーションがどうしても苦手なんだけど(今で言う○リキュアとか○○っちとか。)、重ねて重ねてみんなが好きなものとりあえずてんこ盛りにしてるのがどうも嫌なんです。

なんやろ、道歩いている人とかでも上から下まで流行りもんとかやと、なーんか違和感を感じる。
その人の地が見えないっていうか。
結局何がしたいのかわからないっていうか。。

ディズニーは華やかなのに、シンプル。

でもそれをするには、とてつもない時間と労力がいるわけで、

それをやり抜く人たちが本当にすごいなぁ、、、
自分なんてちっせぇー

とか思いながら見てると、


ほらまた涙がでてくる笑


ほんま涙腺弱い。

でも、規模は全くもって違うけど、生徒を育成することも、アーティストをプロデュースすることも、ママさんのグループやることも、
ていうか世の中全ての仕事において

良いものを提供してユーザーに最高の経験ををしてほしいという部分では、結局は同じ。


あー、お台場に行った、っていう話だけのつもりが、また話が壮大になりましたが。。

本日もたくさんの学びを得た小綾でした。

あー、やっぱ多摩川どんどん越えて行かなあかんね。

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